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kwout |
Re: それは見てみたい
Re: なるほど、
守秘義務があるので具体的には書けません。 |
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比喩として会社とか客と書きましたが、基本的に非営利の業種で、客(←比喩ですよ)がうちらを選んだりとかは難しいんです。
不満くらいは言われる(態度に出る)こともありますが、「もうサービスを利用しない」っていうのも基本的にできません。
業績が数値(利益)で評価されることもありません。(管理職などからの主観的な評価はありますが大抵的外れです)
お金も、サービスを受ける人から直接もらうわけではありません。(だから客というのは比喩なわけです)
イメージとしては、医療・福祉系の仕事が近いかもしれません。
だから、sbifb4さんとはそのへんがちょっと違うのかなと思います。
ビジネスマンという感覚は全くありませんから。
うーん、本当は職業バラして具体的に書ければわかりやすいんですけど、適当にボカシつつだと難しいですね。
Re: うーん。
http://fj2sp6.sa.yona.la/212 |
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彼と俺は同業者ですが、同僚ではないんです。違う会社なんです。
だから、彼に証明してみせるのは難しいんですよ。
それで昨日、口で彼に意見したわけですが、彼は言葉で言われても説得力がないと。
彼がどこかで挫折して思い知るしかないんだと思います。
ただ、そうしている間にも“こぼれ落ちるもの”があるわけで。
その間の被害者たちの気持ちが俺にはわかるからつらいんですね。
別に、彼を全否定しているわけではないんです。
今のやり方でも十分合格点だと思います。
認識した上でやるのと認識してないのとでは違うよってだけです。
例えば、物をつくる仕事であれば、製造過程で廃棄しなきゃいけない不良品・失敗作が何%か出てくると思うんですが、その廃棄率が決められた許容範囲内であれば問題ないですし、低く抑えられる人(機械)は優秀ということでしょう。
しかし、うちらの仕事は物ではなく人にサービスを提供する仕事なんで、99%の人にいいサービスをしても、こぼれ落ちた1%の人に対する想像力がなかったら、俺はその人のことを認める気になれないんです。
問題は、何をもって失敗なのかがみえにくいし、人によっても違うから、彼にわからせるのは難しいということです。
直接文句を言ってくる客(厳密には客じゃないけどサービスを受ける人)であればわかりやすいですし、彼でもわかりますが、実は不満があっても言ってこない、それどころか満足してますって顔をする人が結構いるんですよね。
彼は、それを見抜く力が自分にはあって、今の自分の客が満足顔をしているのに嘘はないと言うんですが、俺からすると彼にその力はないし、全てを見抜ける人なんていないっていう前提で自分を疑ってやらないとダメだぜと思うんです。
でも、彼は自分を疑うってことができないようで・・・。
せめて同じ会社であれば、俺が客の本音をさぐることもできるんですが。
真っ直ぐな人間が苦手です。 |
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日記 |
書きたいことがまとまらないままこんな時間に・・・。
友人との考え方の違いからちょっと嫌な気持ちになったのだが、その気持ちを上手く表現できない。
昔観たアニメか何かで、「みんなから好かれる人間になることは可能か」という問いがあった。
その答えは、「NO」
なぜなら、「みんなから好かれる人間を嫌いな人間がいるから」というものだった。
彼(友人)は、優秀で、努力家で、真っ直ぐな人だ。
ただ、素直に尊敬できないのは、彼が、頑張ればみんなから好かれる人間になれると思ってしまっている人間だからだ。
もちろん、簡単に諦めろとか、はじめから期待するなと言いたいわけではない。
完璧を目指して努力するのはいい。
でも、どっかで自分を疑うもうひとりの自分がいたり、どうにもならないことがあるってことを意識する必要があるんじゃないかなと思う。
ましてや、うちらの仕事(彼と俺は同業者)は答えのない仕事だ。
人それぞれ考えが違うし、今だけではなく、数年後、数十年後先のことまで考えないといけないので、今うまくいっているように見えてもそうじゃない可能性もある。
彼はそういうことに対して盲目的過ぎる気がする。
確かに、彼のつくる器は強固で美しい。
しかし、彼は自分のつくった自称完璧な器からこぼれ落ちるものがある可能性に気付いていない。
その器が本当に適切な形状なのかについて疑う気持ちがない。
簡潔に言うと、彼は、自分でこうするのが正しいと思ったことを、かなり高いクオリティでやってしまう人間で、優秀故に不可能性や他者性に鈍感な、自己相対化のできない人間になってしまったということかな。
まあ、優秀なのは優秀だし、強固で美しい器をつくるだけでも凄いことなんだけどね。