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『高校教師』(再) |
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ドラマ |
『高校教師』の再放送が今日終わった。
毎日ビデオに録って帰宅してから観ていた。
観るのはこれで3回目だけど,自分自身の変化もあって,これまでとは違う観方をしていたかもしれない。
『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』のときに,「これまでは左脳で脚本を書いていたけど,今回は右脳で書いた」みたいなことを野島伸司が言っていた気がするけど,俺は『高校教師』を「過去2回は左脳で観たけど,今回は右脳で観た」って感じ。
自分の情況とか女子高生と付き合うことにリアリティが感じられない歳になったってのが大きいな。
それにしても,やっぱり桜井幸子いいなぁ。
観月ありさに断られてのキャスティングだったらしいけど,今となってはあの役は桜井幸子以外ありえない。
持田真樹も何人かに断られたあとでまわってきた役らしいけど,持田真樹で適役だったと思う。
災い転じて福っていうのかな。そういうもんだよね。
俺の休日を返せ! |
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日記 |
以前書いたこともあるが,禁ゲーというか卒ゲーしたので,ゲームは基本的にやらない。
ハードそのものが家にはない。
ただ,ネットをやっていて無料ゲームをしてしまうことがたまにある。
昨日もついやってしまった。
ゲームの種類にもよるが,キーボードでの操作はストレスが溜まる。
昨日やっていたのはアクションなので特に。
ただでさえキーボードでの操作はやりにくいのに,ゲームそのものも操作性やレスポンスが悪い。
ゲームの難度が高くてできないのは構わないけど,操作性が悪くてできないのはすごくイライラする。
でも,それが逆にクセになる。
完璧にクリアしてスッキリするまでやりたくなってしまうのだ。
悪循環。
1日を無駄にした。
やっぱりゲームはやるべきじゃないと思った。
Re: カメラはじめたいです
Re: ありがとう
温室育ちではないけれど |
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日記 |
結果的には周りの人間に恵まれていたんだなと感じる。
昔は嫌いな人間とは関わらずにいれば済んだっていうのもあるんだろうけど。
今は仕事だから関わらないわけにはいかない。
プチDQNみたいな奴等とか中身空っぽの奴等ばっかりでストレス溜まる。
とりあえず今の現場は3月で終わりだからそれまでの我慢。
好き・嫌い,快・不快で言えば嫌い・不快な現場だったけど,そういう現場だからこそ学べたこともある。
というか,不快な現場,少なくとも自分には向いていない現場だとわかったことが最大の収穫。
村上春樹スピーチ |
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Quote 本 メモ |
僕は小説家として − あるいは嘘の紡ぎ屋として、エルサレムにやって来た。政治家や外交官も嘘をつくけれど(すみません大統領)、小説家のそれは違う。
小説家の嘘は告訴されないし、またその嘘は大きければ大きいほど、賞賛も大きくなる。彼らの嘘と小説家のそれとの違いは、それが真実を明らかにするところ − 全体の中から掴み取るのが難しい真実をフィクションの世界で紡ぎ出すところ、にある。だが、小説家はまず、自分たちの嘘を明らかにするところから始めなければならない。
今日は真実を話そう。そんな日は1年のうちほとんどないことだけれど。
この賞を受けるのかどうか、僕はガザでの戦闘のことで忠告を受けた。それで自分にこう問うた:イスラエルを訪れるのは適切なことか?それは一方の立場を支持することにはならないか?
僕はいくらか考え、来ることに決心した。僕も多くの小説家と同じように、人に言われたこととは反対に行動しやすい。自分の目で見て、手に触れたものしか信じないような小説家にとって、沈黙するよりは来てみること、来て話すことのほうが自然なことなのだ。そして僕は、立ちはだかる壁とそれにぶつかって割れる卵となら、その壁がどれほど正当でまた卵がどんなに誤っていようとも、卵の側に立つ。
僕たちはみな、割れやすい殻の中にかけがえのない魂を持ち、それぞれに高い壁に立ち向かっている卵なのだ。その壁とは、人としてそぐわないはずのことに人々を強制させる「システム」のことである。
僕が小説を書いている唯一の理由は、人が持つ最も尊い神性を描き出すことにある。僕たちを巻き込む「システム」に対して、その神性のかけがえのなさで満たすことだ。− そのために僕は人生を書き、愛を書き、人々に笑いと涙を差し出す。
誰もが立ちはだかる壁に対し望みを持てない:それは高すぎて、暗すぎて、冷たすぎる、僕たちはそんな割れやすい卵なのだ。だから暖かみや強さを得るために、心を繋ぎあわせなければならない。僕たちは自分たちの「システム」にコントロールされてはならない。それを作り出したのは僕達自身に他ならないのだから。
僕の本を読んでくれたイスラエルのみなさんに感謝しています。この場が何かの意義をもつことができればと思う。僕がここにいる理由とともに。
"Novelists aren't the only ones who tell lies - politicians do (sorry, Mr. President) - and diplomats, too. But something distinguishes the novelists from the others. We aren't prosecuted for our lies: we are praised. And the bigger the lie, the more praise we get."
「嘘をつくのは小説家だけじゃありません。政治家も——失礼、大統領閣下——外交官も嘘をつきます。でも小説家は、他の人たちとは少し違っています。私たちは嘘をついたことで追及を受けるのではなく、賞賛されるんです。しかも、その嘘が大きければ大きいほど、賞賛も大きくなります」
"The difference between our lies and their lies is that our lies help bring out the truth. It's hard to grasp the truth in its entirety - so we transfer it to the fictional realm. But first, we have to clarify where the truth lies within ourselves.
「私たちの嘘と彼らの嘘との違いは、私たちの嘘は真実を明るみに出すためのものだ、ということです。真実をそっくりそのままの形で把握するのは難しいことです。だから僕たちはそれをフィクションの世界に変換するんです。でもまず手始めに、自分たち自身の中のどこに真実が潜んでいるかを明らかにしなければなりません」
ミスチルは俺も好きだよ |
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音楽 |
でもさ,信者みたいなファンとか“ミスチルが好きな俺”が好きみたいな人が多くて嫌だ。
もっとマイナーなアーティストならともかくね,みんな好きだから売れ続けてるんだってば。
センスいいアピールとかナイーヴな感性アピールはやめてくれ。
ミスチルの詞のよさをわかってるのは別にお前だけじゃないんだよ。